パートナーの不倫を証明し、慰謝料請求して離婚したいです。どのようなものが証拠になりますか?
不倫相手やパートナーに対して慰謝料の請求をしても、不倫の事実を認めないということもあるでしょう。その場合には、裁判を起こすことになりますが、裁判所に不倫の事実を認めてもらうためには、証拠が必要です。
不倫を証明する証拠としては、
といったものが挙げられるでしょう。交際していることが推測できるものでなければなりません。さらに、「肉体関係がある」と分かる証拠があると、裁判が有利に進む可能性が高まります。
不倫を証明する証拠としては、
- 写真
- メールやLINEなどの履歴
- スケジュール帳
- メモ、手紙
- 領収書(ラブホテルの領収書
- 録音テープ(不倫をしていたと認めている音声が入っているもの)
- 信用調査会社の報告書
といったものが挙げられるでしょう。交際していることが推測できるものでなければなりません。さらに、「肉体関係がある」と分かる証拠があると、裁判が有利に進む可能性が高まります。
- この記事は公開日時点の法律をもとに執筆しています