泥酔して暴行をし逮捕されたが、早期の身柄解放を実現。被害者への謝罪と示談を成立させたことで不起訴処分
- cases228
- 2017年09月26日更新
- 男性
- 暴力事件
- ■犯罪行為 傷害
- ■罪名 傷害
- ■解決結果 不起訴
事件発生の経緯
Aさんは泥酔した状態で、飲食店から自宅に帰る途中、通りがかりの男性に暴行して、傷を負わせ逮捕されてしまった。
ご相談~解決の流れ
逮捕されてから間をおかずにAさんの友人から接見の依頼を受けたことから、数時間後には警察署に到着し、接見を行いました。
Aさんの身元がしっかりしており、逃亡のおそれがなく、証拠隠滅のおそれもなかったことから、勾留質問の前に、裁判官との面談を行った結果、勾留請求が却下され、早期の身柄解放を実現しました。
その後の示談については、被害者の方が弁護人との面談に応じていただいた為、弁護人からの謝罪と示談に応じていただけたことで、不起訴処分となりました。
解決のポイント
Aさんの友人から、Aさんの身柄拘束直後の段階でご依頼いただいたことから、早期の身柄解放を実現することができました。
本人が真摯に反省し、必死に示談金を準備したため、謝罪だけでなく、具体的に被害者の方の損害を慰謝することで、示談に応じていただくことができました。
本人が真摯に反省し、必死に示談金を準備したため、謝罪だけでなく、具体的に被害者の方の損害を慰謝することで、示談に応じていただくことができました。
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